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放浪記1

2010.05.20.15:19

雨が上がった浅草のバックパッカーズより。

放浪記は特に何もなくても自分のために記録しようと思います。

5/9
映像作家のカン(仮名)さんと、補助で一緒に来てくれたシゲ(仮名)さんと共に一日熊野を堪能する。
朝日も撮影することになった。
それまでに徹夜で旅の準備をし、4時に集合。
あいにく朝は曇っていて風もあり暗くて寒い。けれど太陽が一瞬だけ顔を覗かせてくれた。
その後、昼前には天気が良くなる。
行く先々で昼寝をしながら川湯、千枚田、飛雪の滝、大浜、陰陽の滝をゆっくり周る。
大浜は満潮の頃を狙って行き、とてもいい音を聴くことが出来た。
波打ち際の映像もズボンをびしょぬれにしながら決死の撮影をしてくれたカンさんに心から感謝。

夕方2人と別れ、旅準備を終わらせて夜行バスへ。
自転車は歓迎されない荷物だが、壊れても保証はないよと言いながらなんとか乗せてくれる。
車内では爆睡。

5/10
6:30頃池袋駅で降りる。
自転車を袋から出して組み立てていると、バス待ちのおじさんが珍しそうに声をかけてくる。ひとしきり感心して、「気をつけて」と見送ってくれる。
ゆっくり安全に走って1時間ほどで浅草の宿に到着。
バックパッカーズは外国人観光客ばかりで、日本じゃないみたい。
部屋は韓国人、ベルギー人、ブラジル人の女の子との4人部屋。
NZでの旅を思い出し、ちょっと懐かしい感じ。
荷物を置いて買い物に行き、旅のアイテムを揃える。
やっぱり東京は便利だなぁ。

夜はMAYAというグループのコンサートに出かける。
ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギター、ストリングベース、パーカッション(いろいろ)、歌と、MAYAメンバープラス5人の総勢9人。
幸せな音に包まれて素晴らしい時間はあっという間に終わる。
サンポーニャ奏者のサンポさんに会いそびれて外で終わるのを待っていると、打ち上げに誘って下さってご一緒させてもらう。
夜の12時過ぎに解散し、宿に戻る。

5/11
本日雨天なり・・・ってことでシャワーしてご飯作って食べてのんびり今に至る。
今日明日とあと2日ここに泊まり、13日ぞえちゃん宅へ向かう予定。


そんな感じで今のところ順調です。
方向音痴な私にはGPSつきの簡易ナビ(ルートはなく、目的地方向を示してくれる)がかなり重宝してます。
ではまた。
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放浪記2

2010.05.20.15:24

11日夕方は特に何をするでもなく、お昼にガッツリ食べたのでご飯を作る気にもならない。
外国人と話すのは楽しいけど、疲れていると英語を話すことに少し尻込みする。とくに初めて話をするときは。
部屋のベッドに戻って一人でボケッとしていると、一瞬ふとマイナスの感情が入り込もうとする。
自分は本当に旅がしたいのだろうか。わたし何やってるんだろう・・・。
そのまま少しうとうと…眠ってしまう。

目が覚めて少し頭がすっきりする。
ちょっとリビングに行ってみる気になる。
お茶でも飲もうとカップを探していると、後から来た白人が私のうしろからカップをとってコーヒーを作る。
ぼっこ「あぁ、ここにあったのね」
白人「カップを探してたの?(笑)」「クリーム使う?」
ぼっこ「ありがとう」

クリーム(ミルク)を使い終わって、しまう場所が目の前にあるのに気づかず探しているとその白人が教えてくれる。
白人「its easy!!」「ヘイ、君もしかして1時間カップを探してたんじゃないの?」

滑稽な動きが友達を作るきっかけになることもあるらしい。。。

白人はドイツ人でドクター。ステファンといった。
ドクターといっても全然気取ってない。もちろんバッパーに泊まるくらいだからそうなんだろうけど。
とても心地いい空気で話ができた。
必要以上に距離を詰めてこないのは今まで出会ったドイツ人と共通している。安心して話していられる。
少しお酒を飲んで長い間話をした。
そんな出会いが旅へのモチベーションをあげてくれる。

放浪記3

2010.05.20.15:49

CIMG0196_convert_20100613170755[1]

13日、ステファンに誘われ、朝4時半起きで築地の市場を見に行く。
荷物を運ぶ小さな作業用車がビュンビュンそこらじゅうを走り回っていて、その間を早足で抜ける。
予想外の東京見学。すごい活気。
マグロを少し買って帰り、贅沢な朝ごはんを食べる。
その後ステファンと別れ自転車で千葉のぞえちゃん宅に向かう。

1年8ヶ月ぶりの再会をはたす。
3時ごろ到着して、ゆっくりさせてもらう。
夕飯に作ってくれた煮物がとてもほっとする味でうまかった。
生ハムサラダ、サーモンソテーも絶品。
NZで出会ってからとにかく彼女にはお世話になるばかりで一向にお礼は出来ない。もうそういう運命なのかもね(笑)
大きな旦那さまと小さなぞえちゃんだけど、二人とも懐が本当に大きい。

14日
ぞえちゃんの車で、アクアライン、海ほたるに連れて行ってもらう。
やっぱり海はいい!
旦那さまはアルゼンチン出身で、母国語はスペイン語。
3人していい加減な英語で会話をするのが何とも言えず楽しい。
今一生懸命日本語を練習中の彼。
とても控えめで親切だけど、写真を撮ってほしいときは「アリガトウゴザイマス」と言ってカメラを渡してくる。
きっとぞえちゃん教育だと思う。

15日
4日間もぞえちゃん宅にお世話になることになる。
きょうはぞえちゃんはお仕事。旦那さんのLさんが自転車で案内してくれる。
ぼっこ「Lさん、いい天気ですね」
Lさん「Year,はい、いい天気ですよ。」
Lさんは日本語学校の知り合いが教えてくれた回転寿司が気になるらしく、途中かっ○寿司と、くら寿○に寄る。
寄るといっても食べるわけではない。中に入ってただ見るだけ。
いらっしゃいませと案内しようとしてくれる店員さんに少し気まずさを感じながら、「ちょっと見たいだけなんですけど…」と言うと、意外と笑顔でOKしてくれる。
そういうことを平気に出来てしまうのがいいなぁと思う。
皮肉ではなく、見習いたいと思った。
ショッピングモールやスーパーに寄りながらサイクリング。
帰宅後はオムライスを作ってみんなで食べる。
テレビを見て、長々とPCを使わせてもらいながら日記作成中。
ホントお世話になります。

放浪記4

2010.05.24.15:02

17日
千葉のぞえちゃん夫婦に散々お世話になり、再び自転車で東京に向かう。
今度は熊野かニュージーか熊本か、分からないけどとにかくまたどこかで会おうと言って別れる。

その夜から東京のtaroさん宅にお世話になる。
taroさんはバンスリーというインドの笛のプロフェッショナルなんだけど、笛だけじゃなくて歌もタブラ(太鼓)もタンブーラ(弦楽器)もなんでも出来るホントにすごい人。
前日に山梨でライブがあって、奥様と夜疲れて帰ってきたところにお邪魔してしまった。
それなのに、すごく自然で居心地のいい空気で2人が迎えてくれる。
初めてお会いした奥さんのリリー(仮)さんは自然で気取っていなくて安心感のある素敵な人だった。
笛博で知り合った素晴らしい演奏者の人たちをよく見ると、共通してそれを支える素敵な奥様の存在が伺える。

ここにお邪魔してからお会いしたtaroさんの周りの人も素敵な人ばかりで、インド音楽の生徒さんとか共演者の人とか、会う人がみんなそれぞれになんだかいい空気を持っている。

レッスンを聴いたり練習を聴いたり出来るのはすごく贅沢。
インド音楽の知識は全く無いけど、taroさんのレッスンはすごくいいと思う。
イメージの伝え方がいちいち美しくて、声が優しくて、自分の用事をしていてもついつい聞き耳を立ててにやけてしまう。

昨日はバーでのライブで、美味しいごちそうとお酒とおいしすぎる演奏を堪能する。
taroさんがお家で作ってくれるの料理もものすごくおいしい。
お茶もコーヒーもおいしい。おいしくて優しい。
演奏も料理もおいしくて優しくて、きっと分からない所でこっそり隠し味が効いているんだと思う。

話かわり、昨日お邪魔したリリーさんのギャラリーもすごく雰囲気がいい素敵な場所。奥の部屋に織り機があって、高卒の若い女の子が機織りの勉強をしていた。ギャラリーには手作りの織物や刺繍が飾ってある。
素敵なデザインや色使い。女性らしい雰囲気の空間。

とりあえず今日はここまで。
ほんとに幸せなまったり東京生活をおくっています。

放浪記5

2010.06.02.10:44

taroさんのところにお世話になるようになってから3日連続でフミエさんと会っていたので、必然的に自転車部が結成される。
taroさんはマウンテンバイクを無理やりロードにした不思議な自転車だし、私は自転車初心者で何も出来ないのに1人で自転車旅に出ている無謀人だし、フミエさんはめっちゃいい自転車に細かいオシャレを施してるけど実はルックス重視でメットを持っていないという、3人ともそれぞれになんちゃって自転車乗り!!
3日目に自転車部初の近場サイクルショップツアーに出掛ける。
おしゃれなサイクルショップで可愛らしい緑色の空気キャップをフミエさんがプレゼントしてくれる。
霧雨程度の予報だったので出掛けたのに途中から大雨に・・・。
サイクルショップでしばらくやり過ごす。
と、taroさん
「ねえ、これ意外と手になじむよ」
とハンドルのパーツを持つ。
笛まにあなtaroさんがどんな風にハンドルをもっていたかは想像にまかせ、「本当ですね。このカーブがちょうど楽器を支える左人差し指付根にフィットする!」と悪乗りする私・・・。
売り物なのでさすがに吹きはしませんけどね。

話が前後するけどフミエさんは歌姫で、ちゃり部の前日はバーでのライブで歌っていた。すごく綺麗な歌声だった。
でも本業はたぶん私の知らない時代のアニソンたち。
「バラは バラは♪」

taroさん(バンスリー)とシゲジイ(タブラ)とフミエさん(タンプーラ)の共演も素晴らしかった。そして楽しかった。
演奏者も楽しそうで、最後は冷静沈着なはずのタンプーラ奏者が乗り乗りにならずにいられないほどだった。


プロフィール

放浪人ぼっこ

Author:放浪人ぼっこ
2010年5月から5か月かけて自転車旅をした。
自然、人、音楽・・・
不思議な出会いと体験がいっぱい詰まった旅の記録。時間があればちょっと旅していってください。

ぼっこ

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